新型コロナウィルスのニュースが飛び交う中、「間質性肺炎」という言葉をたびたび目にするようになった。
実は、僕自身が20代の頃、この「間質性肺炎」になって入院したことがある。
もともと、幼い頃からぜんそく持ちなので、息苦しくなり、胸から音が出ることは慣れていた。
で、ある時、また軽い発作のような感じが。
「あ、また喘息だな……でも金がないから働かないと」
と、バイトに出勤し続けたら、だんだん体調が悪くなり、突然高熱が出た。
まわりの人から「顔色が悪いから、病院に行け」と指摘されて病院に行くと、その「間質性肺炎」になっていたというわけだ。
そのまま家に帰ることができずに、入院になったから、やはり病気としては重い部類のものなのだろう。
その時の主な原因は栄養失調だったのだが、ぜんそくの経験がない人はびっくりするかもしれない。
とにかく吸っても吸っても、息が苦しい!
今回の新型コロナウィルスでは両方の肺が急速に肺炎を起こして悪化するということなので、それ以上の苦しみかもしれない。
ちなみに、ぜんそくになると階段を一気にのぼることができなくなる。
それこそ、這いつくばるように、じわじわ進む、かたつむりのようだ。
夜も眠れない。
ぜんそく持ちは、新型コロナウィルスに感染すると悪化する可能性があるようなので、僕は念のため心強いアイテムを買った。
「パルスオキシメーター」だ。
これに指先をはさむだけで、血の中にどれだけ酸素が足りているのか、数字で分かる。
医療従事者しか購入できないという表示が出る商品もあるが、そのまま購入できる商品もある。
今回は、熱がそれほど高くないのに肺炎になるケースが多いという。
医療機関に相談するべきか悩んでいる間に、肺炎が急速に悪化してしまっては大変だ。
しかも政府の指針では「風邪の症状や37.5度以上の熱が4日以上続く」までは自宅療養しなければならない。
「息苦しい」場合は、受診できるとあるが、初めての人は、どの程度の状態が「息苦しい」のか判断が難しいところだ。
そこで、このパルスオキシメーターで「血中酸素飽和度」を計測すれば客観的に把握することができる。
個人差はもちろんあるけど、正常値は99~96%で、90%を下回ったら何らかの処置が必要だそうだ。
ちなみに、家族間で使いまわす場合は、指先の消毒も忘れずに!
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