一太郎のepub原稿の目次をsigilで縦書きにする方法

2022.06.23  経験話

一太郎のepub原稿の目次をsigilで縦書きにする方法

少し前。

本書のペーパーバック版を販売開始するにあたって、ついでに電子書籍の原稿を訂正・修正した時のこと。
(今は呼び名が変わっているサービス名を新しくしたり、一部の表現を変えました)

困ったことがあった。
2021年8月から、リフロー型のmobiファイルがkindle出版で使用できなくなっていたのだ。

本書は一太郎2017というソフトでmobi出力したものを、kindle出版に使用していた。
縦書きと目次がそのままきれいに出力できたので。

ところが一太郎でepub形式に出力し直すと、目次が横書きになってしまい、どうにも直せない。

いろいろ調べてみると、
「sigil」というフリーソフトがあるらしいことが分かり、
それでepub文書を開くと、html+cssぽいソースが出てくる。
(今はmacに乗り換えてしまって、再確認できず、さらにはsigilもアップデートされているようなので興味ある方は検索してほしい)
で、縦書きのスタイルがタイトルや本文にあるはずなので、それを目次の箇所にコピーして保存すると、無事に目次も縦書きになる。

という感じです。

最新版の一太郎は改善されているのかもしれないけど、どなたかの参考になれば。

ちなみに、本書の中では、パソコンの選び方に触れている部分もあるけど、M1以降のApple製品なら、どれを選んでも問題なさそうだ。
Parallelsでwindows11をmacに入れてみたところ、弥生会計も問題なく動いている。

あと、ペーパーバック版がどうしても高くなってしまい、気になっていたので、
文字フォントを小さくしてページ数を減らし、1280円に変更しました。


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