なつかしい・・・。
本当に、懐かしい!
劇中に出てくる映画、音楽、ファッション、店、街。
小道具や空気感が丁寧に作りこまれていて、個人的な思い出が、あれこれとよみがえってくる。
もっと良い映画はたくさんあるだろう。
洗練されたセリフ、引き込まれる脚本、映画ランキング100にのるような完成度の高い作品。
そんな万人向けの作品ではないかもしれないけど、
あの時代、あの場所で青春を生きた人間にとって、何かを感じないはずはない、良い映画だった。
バブルの余韻が残っていたあの時代。
つまらない、くだらない、無駄なことのくりかえし。
理不尽で、退屈で、無駄なことばかり、人との接し方も分からないまま、
小沢健二の「天使たちのシーン」を聞きながら、この時間が永遠に続くと思っていた、あの時代。
ずっと嫌いだったけど、
そんなに悪い時代じゃなかった。
「今」、思い返すとね。
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