「パソコンができない」から「英語ができない」へ

2018.11.26  働き方

「パソコンができない」から「英語ができない」へ

息子の塾の説明会で講師の話を聞いているうちに、そろそろ本気で英語を勉強しなければならない時が来たと感じた。
子どもがではなく、社会人の僕が、だ。
本当はとっくに来ていたのかもしれないが、40歳を過ぎてからようやく気づいた。

センター試験がなくなる、とか、小学生から英語の必修化がはじまるから、英語ができるのが当たり前になる、とか、最初は、センター試験なんて受けたこともない自分には関係のない話だと思っていたのだが、途中から、「どこかで聞いたような話だな」と前のめりになって聞いてしまった。

経済のグローバル化は数十年前から進行していたわけだから、実用会話を中心とした英語が、一般の人間に義務づけられるということは、移民=外国人材の急増をきっかけに国のあり方も変わっていくということだ。国というと遠い話のように聞こえるけど、コンビニや居酒屋の店員だけでなく、スーパーから病院、近所の定食屋までいたるところに外国人が増える。

理由はどうあれ、2020年以降は小学生3年から英語を学ぶようになり、大学受験でも英語の配点が著しく多くなれば、皆が英語を本気で勉強するようになる。
すると2020年に大学受験を控えた人たちは本腰を入れて勉強するようになるから、その学生が卒業する2024年頃の新卒生は英語力が極めて高くなる。
2030年頃には「英語ができて当たり前」という時代になっている。

あれ、どこかで聞いたような話だな、というのは以前よく見かけた「パソコンができないおじさん」たちのことだ。
今では信じられないかもしれないが、20年前は「パソコンができる」というのは「ワード・エクセルが使える」「インターネットができる」程度のことだった。

実際にその頃、サラリーマンだった父に「マウスを動かして」と言ったら、マウスを持ち上げて空中をぶらぶらさせて、真顔で画面をにらんでいたのを覚えている。
そんな時代だったから「パソコンが苦手で・・・」と照れ笑いをすれば、どこでも愛嬌で許された。

それから10年経つと、新しい時代に必死に対応するためパソコンを勉強したおじさんと、苦手だと笑い続けたおじさんの間には大きな差ができた。
さらに10年経った現在、パソコンができないおじさんは冗談でもパソコンができないと発言することもできなくなり、見かけ上は消滅したように見える。
だからサイバーセキュリティ担当大臣の桜田義孝さんが「パソコンが使えない」と発言したことは世界的なニュースになってしまった。

さて、英語だ。

いまは「英語が苦手で・・・」と笑ってすませても愛嬌で許される。
外務大臣が英語を話せなくても、非難されることはない。
僕自身「自動翻訳があるし」「英語ができる人を雇えばいいし」と言い訳して、中学生以降英語を勉強した記憶がない。

けど、違うのだ。
なぜなら、まわりのみんなができるようになってしまうから。
それがこの国では、もっとも強い圧力なのだ。
言い換えれば、みんな英語ができないから、これまで許されてきたわけだ。

おそらく20年後、外務大臣が英語を話したことがない、と発言すれば失笑され、ニュースになるだろう。
それに、英語のほうがすべての分野で情報が早いため、経済力でも差がついてしまう。
英語ができることが得になる時代はもう過ぎてしまって、今後は、どんなに小さなビジネスでも、英語ができないことは損にしかならない。

20年前、新品のパソコンの前で、あたふたとしていた父は、今の僕なのだ。
それにプログラミングが必修になれば、僕がやっている仕事など、あっという間に消えるだろう。

(何度目か分からないけど・・・)決心した。
いまこそ、英語を勉強しよう!


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